金庫を買う際に注意すること

核家族化が叫ばれて久しい現代、一つ屋根の下に暮らす家族数は大体4人前後が平均ではないでしょうか?具体的に挙げてみると、「父親」「母親」「第一子」「第二子」といった感じで、あまり多くの人数が一戸にまとまって暮らしているところは少ないと思います。
しかしながら、うちではそんな世間的な状況はどこ吹く風で、結構な人数が一つ屋根の下で生活しているのです。
まず父親、そして母親ときて、父方の祖父と祖母、そしてその下に兄弟姉妹が続きますが、これが第一子(僕)と第二子、そして第三子と実に3人兄妹なのです。

ちなみに僕の下は二人とも妹ですが、実はこの子たちが双子で同い年。今は中学に上がったところで、だんだん最近生意気になってきました。
そうなのです、僕の家族は合計で7人いて、これが一戸の家に集まっているので非常に賑やかな家庭となっています。
この人数の多さは時々「うるさいなぁ」と感じることもありますが、また時には色々な助力を得られて、僕としては「うるささ半分、ありがたさも半分」といったところです。

先日、僕が通っている大学のサークルで金庫を買うことになったのですが、この際にどんな金庫を購入すれば間違いないか、要するに「金庫を買う際に注意すること」と祖父にアドバイスしてもらいました。
お爺ちゃん曰く、「据え付け型なら、出来るだけ重量がある方がいい。泥棒が入っても動かしにくくなって、防犯にも一役買うからな」とのこと。僕はこのアドバイスを活かし、サークルの金庫に重量200キロのものを選びました。
「おばあちゃんの知恵袋」ならぬ「お爺ちゃんの知恵袋」でしたが、金庫を買うなんて経験の無かった僕には大変ありがたかった出来事でした。